地域との研究

高齢者生活支援研究会

高齢技術者と連携した福祉用具の開発

 長崎には造船や発電さらに新材料の先端技術に従事してきた高齢者が数多く暮らしています。そのような技術者40数名の研究会を平成9年に長崎大学工学部内に作っていただき、工学部や医学部の研究者と連携した福祉用具の開発・製作を共同で行っています。施設や在宅の高齢者や障害者からの依頼を受けて生活現場を調査し、適切な福祉用具の製作・紹介を行っています。状況によっては、積極的に理学療法、作業療法さらに建築の専門家やヘルパーさん、企業の協力を得ています。これまで玄関前用の階段昇降機、食事動作支援装置、階段道移送用背負い紐、車椅子用ノンスリップシート等の製作を行い、多くの方々に喜んでいただいています。

装置取り付け中の高齢技術者


左から玄関前階段昇降機、階段道用モノレール、食事動作支援装置