センター長メッセージ

 大学では多くの授業が開講され、自分が知りたいと思うことを勉強することができます。授業で習うだけでなく、さらに経験を積むことができれば、知識の整理ができ、新しい問題についても解決できるようになります。工学教育支援センターでは、ものづくり教育の実施支援および課題解決型の実践教育を行うことを目的として設立されました。
 学内にはものづくりを行うことができる設備が揃っています。金属を削り、溶接することができれば、ものづくりの可能性が大きく広がります。本センターでは「創造工房」として加工設備を学内外へ提供し、技術指導も含めた活動を支援しています。
 また、工学的な課題は身の回りに数多くあります。本学教員のみならず、県内企業、自治体から解決すべき問題、解決して欲しい問題を提案して頂き、本学学生が授業の一環として取り組む「創成プロジェクト」を本センターで支援しています。参加する学生は、工学部のいろんなコースから参加し、混合チームとして問題解決に取り組みます。学年やコースに関係なくチームを作り、問題を解決していくプロジェクトです。地域や社会の問題を、型にとらわれない若い力で問題解決していく姿は、研究開発の本質をみるような気持ちにさせてくれます。最終成果は、学内でコンテストを開くとともに、優秀なチームは本学代表として「ものづくりアイデア展」へ出展しています。
 「創造工房」や「創成プロジェクト」を通じ、ものづくりを実質的に経験できる場を提供するとともに、大学が地域と連携する機会を増やすことができるように、当センターの支援を積極的に行っていきたいと思います。

工学教育支援センター  〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL:095-819-2489 FAX:095-819-2488