• 8月19日(土)に、福岡県立城南高等学校の校舎で、長崎大学移動オープンキャンパスが実施され、工学部も参加します。
    個人やグループでの参加には予約は不要です。
    工学部工学科の紹介、各6コースの紹介をするほか、個人やグループからの質問・相談にも応じます。
    福岡市近隣の方、「7/15のオープンキャンパスに参加できなかった」、「7/15のオープンキャンパスには参加したが、もう一度聞きたい・観たいことがある」という皆さんも歓迎します。

福岡県立城南高等学校ヘのアクセス

西鉄バス 荒江団地前バス停より徒歩7分
地下鉄七隈線 茶山駅より徒歩5分


工学部の実施内容

 福岡県立城南高等学校の校舎の7教室を用いて、説明会、展示、実験実演などを致します(全学部のうち、工学部の展示が最大規模です)。
 実施内容は以下の通りです。

工学部工学科の全体説明(質問にも個別に答えるコーナーも設けます。)

機械工学コース

  • ■未来のロボットについて学ぼう
     飛行ロボットと操縦シミュレータ、宇宙飛行した宇宙ロボットや宇宙船内掃除ロボット、無人走行ロボット、生物の運動を実現した魚ロボット、海へ挑戦する水中ロボット、外科手術やリハビリ用医療ロボットなどに触れて、未来のロボットについて学ぼう。
  • ■エネルギーと機械工学の関わり
     18世紀、熱エネルギーから動力を得るための蒸気機関が発明された事で、産業革命が起こりました。いまやエネルギーは私達の生活基盤として無くてはならない存在ですが、今後は環境に配慮し、省エネルギーについて取り組まなければなりません。上手に熱を伝え、上手にエネルギーを利用するとは一体どういう事でしょうか。機械工学がこれにどう役立っているのか、体験してみましょう。


電気電子工学コース

  • コース・研究・生活の紹介
    教員によるコース・研究の説明や在校生に直接キャンパスライフについて質問のできる機会です。
  • ・パネルやスライドを使った電気電子工学コースについての説明
    ・講義風景や学生実験風景なども公開します。
    ・在学生によるキャンパスライフの紹介
  • 公開実験
    見て・触れて、“電気電子の世界”を体験していただきます。
  • ・「磁石(磁性体)」の実験
    ・「電磁波の世界〜レーダーを例に〜」
    ・「プラズマボール・電磁誘導」の実験
    などを予定しています。


情報工学コース

  • ■公開実験:拡張現実を体験しよう
     拡張現実感(AR:Augmented Reality)は現実の世界の一部をCGなどで描きかえる技術であり、近年、スマートフォンやタブレットなどでも実現されています。本公開実験では、ヘッドマウントディスプレイにCCDカメラで撮影した映像に3次元CGを表示する没入感が高い拡張現実を体験してもらいます。
  • ■パネル展示
    1. コース紹介
     情報工学コースの概要、教育、就職などについてパネルで紹介します。
  • 2. 教育・研究紹介
     公開実験で紹介する研究以外にも、情報工学コースには多彩なテーマの研究と教育があります。人間らしい働きをリアルタイムで行う新しいコンピュータの開発、安全で安定した通信ネットワークの構築、物のインターネットIoT、協調・試行錯誤するコンピュータ、文字や映像・音の認識技術、誰もが使いやすい音声によるインターフェース技術、映像とバーチャルリアリティについてなど、パネル展示で紹介しますので、ぜひ見に来てください!

    下記のWebページでは情報工学コースの詳細や、オープンキャンパスの様子を紹介しています。こちらもご覧ください。
    http://www.cis.nagasaki-u.ac.jp


構造工学コース

  • 光学的計測手法による道路・橋など生活を支える構造物の維持管理技術〜軍艦島3D化〜
     私たちの生活や社会経済活動は、道路・鉄道・港湾・空港などの社会インフラが支えています。しかし、その多くが高度経済成長期に建設されており、老朽化による重大事故の発生可能性とともに維持補修費の増大が大きな社会的問題となっています。軍艦島の鉄筋コンクリート造アパート群がその典型です。きちんと維持管理しないと老朽化してしまいます。
     目視点検ですら容易でない海洋渡海橋や仮設足場の設置が困難な橋を対象とし、これまで開発・実用化されてきた3D写真計測、レーザスキャナ、無人飛行体(UAV)、ギガピクセル画像、画像処理技術などのICRT技術を活用・発展させ、仮設足場を必要としない低コストな橋梁点検手法の開発を目標とした研究を行っています。
  • 大学における建築設計教育
     現在の建設業界は,新しく建てるばかりではなく,良い状態で長く維持していくことが求められています。これまで建築の分野では,人口は増える,居住地は広がるという観点で研究され,実践されてきましたが,これからはどう縮小して,環境を豊かにしていくのか−を考えなくてはいけません。長崎大学の構造工学コースでは,既に人口が減少している離島や炭鉱都市から人口が減るとどういう現象が起きるのかや,将来の人口減少を見据えて現在の公共施設をどう再編成すればいいのかを研究しています。
     展示は,設計の授業で行っている公共施設の移転をテーマにした4年生の課題を中心に展示しています。


社会環境デザイン工学コース

  •  'ものづくり’をとおして“安全で住みよい社会”をデザインするには、「もの」の仕組みを理解・解析する能力(力学・解析)、対象とする「もの」に関連する問題に気づく能力(問題発見能力)、作る「もの」を考える能力(企画・計画)、「もの」を形作る能力(設計・デザイン)がそれぞれ大切です。
     本日は、この中から、社会環境デザイン工学コースに係る「もの」の仕組み(力学・解析)に関連した実験を準備しました。気楽に「ものづくり」の醍醐味を体験してください。
  • ■放射能の拡散予測(図1)
     原発事故が発生したら、放射能がどのように拡散するのか、いち早く知りたいものです。玄海原発での事故を想定し、風向と風速をもとに簡易な方法でできる放射能の拡散予測を紹介します。
  • ■宇宙からの洪水モニタリング(図2)
    人工衛星による観測を利用して大雨と洪水の発生をモニタリングし、早期に対策を行う研究を進めています。モニタリングの結果を、地球儀のように立体的に表示して紹介します。
  • ■斜面災害を減らすためのシミュレーション技術(図3)
     集中豪雨や長雨による斜面災害が近年頻発するなか、どのような場所で発生しやすいかを予測するため、PCを使ったシミュレーション技術を紹介します。

  • [ポスター]
    ■建物の地震時応答と振動制御/構造ヘルスモニタリング
    ■水域の水・汚濁物質の流動予測


化学・物質工学コース

  • [様々な高分子のリモネンへの溶解]高分子材料学研究室
     私たちの身近にあるペットボトルや輪ゴム、風船、発泡スチロールなど数多くのものが高分子(ポリマー)から作られています。そもそも高分子とは、どのようなものなのでしょうか。高分子とは、メタン(CH4)などの低分子が多数結合し、鎖のように長くつながったものを言います。
     今回の実験では、私たちの身近にある高分子からできたものにリモネンという成分を実際にかけたり、浸したりして溶けるものと溶けないものの違いを知ってもらおうと思います。リモネンとは、オレンジやレモンなどの柑橘類の皮に含まれているオレンジ油の主成分です。(=天然油)
     なぜ溶けるものと溶けないものに分かれるのか理由を考えながら体験してください。
  • [水との出会い−水と界面活性剤・高分子の協奏]動的分子化学研究室
    【実体験展示】せっけん水膜、スライム、吸水性ポリマー、および表面張力
     蓮やムラサキツユクサの葉の上では、球形の水滴がころころ転がります。表面張力のせいだと言いますが、その大きさはどれほどのものなのでしょうか?表面張力が顕わになる現象を調べてみましょう。
     ありふれた水ですが、いろいろな物質と出会うと、多彩な挙動を示します。せっけん(界面活性剤)を溶かして作るせっけん水膜の性質を実体験する実験を行います。また、スライムはどのようにできるのでしょうか。紙おむつなどの高分子は、どれだけ水を吸えるのでしょうか。水を吸ったり吐き出したりする場面に立ち会って見ませんか?水が、界面活性剤や高分子と協奏して示す挙動や性質を、膜やゲルに対する塩の効果も含めて説明します。
     長崎大学の化学・物質工学コースでは、「高分子化学」、「界面化学」等の科目で講義し、学生実験でも取り上げる内容です。


※全コースとも、人数が集まったタイミングなどにコースの説明をする、あるいは、個別・グループを問わずご質問があればその都度、対応するなどいたします。
※卒業後の進路、長崎大学大学院工学研究科の説明、現在の工学部および対応する大学院からの就職先などについてもお答えします。

 *当日、参加者は上履きをご持参くださいますようお願いいたします。

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