シラバスに掲載された授業科目毎の「成績評価の方法・基準等」に基づいて成績が評価される。
授業科目の成績評価の基準及び評語については,次のとおりとする。
判 定 | 成績評価 | 評 語 | 成績評価基準 |
---|---|---|---|
合 格 | 100~90点 | AA | Aよりも優れている |
89~80点 | A | 授業で身に着けるべき内容を十分に習得した上で,発展的課題に応用できる | |
79~70点 | B | Cよりも優れているがAに満たない場合 | |
69~60点 | C | 授業科目の到達目標を満たしており,授業で身に着けるべき最低限の内容を習得している | |
不合格 | 59点以下 | D | 授業科目の到達目標を満たしていない |
また,成績評価の正確さを担保するための措置として,疑義申立期間を設定する。授業科目の成績評価結果について疑義がある場合は,各期の定められた期間内に,西地区事務課大学院係へ成績評価に関する疑義申立書を提出すること(申立書用紙は大学院係窓口にて配付)。特別な事情(病気,忌引き等)がない限り,成績結果に関する疑義の申立は,定められた期間内にしか受け付けないものとする。
博士課程(5年一貫制)では,第3年次以上を標準履修年次とする授業科目の履修の可否を判定するため,学期末(2月又は8月)に中間評価を実施する。 中間評価の合格要件は,次の1〜5をすべて満たすものとする。なお, ⑤の「研究にかかる審査」は, ①~④を満たした学生に対して実施するものとする。また, 中間評価に不合格となった者は, 次の学期末に中間評価を実施する。
博士課程(5年一貫制)の修了するためには,次の要件を全て満たす必要がある。
また,優れた業績を上げた者で次の要件を全て満たした場合は,在学期間を短縮して修了することができる。