


第11回
「学生ものづくり・アイディア展 in 富山」
第11回「学生ものづくり・アイディア展in富山」において「自立式便利傘」チームが最優秀賞を、「内反尖足矯正用のサポーター」チームが特別賞を受賞しました。
![]() 【最優秀賞】「自立式便利傘」チーム |
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![]() 【特別賞】「内反尖足矯正用のサポーター」チーム |
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平成25年12月7日に富山大学において第11 回「学生ものづくり・アイディア展in 富山」が開催されました。「学生ものづくり・アイディア展」は、富山大学、長崎大学、新潟大学の3 大学の学生が課題探求や創作活動に主体的に取り組んだ成果をコンテスト形式で競い合うイベントであり、今年度は28 チームが作品を出展しました。
結果として、工学研究科 技術者・研究者実践科目「総合工学演習」(アドバイザー教員:扇谷保彦准教授)で製作に取り組んだ「自立式便利傘」チーム(担当学生:古賀さん、野崎さん、安部さん、飯田さん、桐山さん)が最優秀賞を受賞しました。最優秀賞は参加チームの中で最も高い評価を受けた1 チームに授与される賞です。「自立式便利傘」のチームは、テーマを学生自ら提案し、傘に関する課題分析結果に基づいて導き出したユニークな解決策が高い評価を受けました。
また、工学基礎科目「創成プロジェクト」(アドバイザー教員:諸麦俊司助教)で製作に取り組んだ「内反尖足矯正用のサポーター」チーム(担当学生:安部さん、田川さん、中谷さん)は特別賞を受賞しました。
特別賞は参加チームの中で最優秀賞、優秀賞に次いで高い評価を受けた3 チームに授与される賞です。「内反尖足矯正用のサポーターの開発」のチームは、連携企業から提案されたテーマに学生主体で取り組み、試行錯誤の末に実用性・完成度の高いサポーターを開発したことおよびその矯正機能の検証まで行ったことが高く評価されました。